今回は、マウンドピッチャーからキャッチャーまでの距離と、それに伴うピッチャーの凄いところについてお伝えします!
この記事を読むと、素人さんでもピッチャーが投げる距離やボールの速さを
簡単に想像することができると思います。
グッと野球の面白さが広がりますよ♪
ピッチャーは約20m投げている!?
ピッチャーマウンドからキャッチャーまでの距離は、プロを含む中学生以上であれば
18.44mもあります。
少年野球の低学年(小学1年~4年)では、14m
少年野球の高学年(小学5年、6年)では、16mです。
前回の記事で勉強したように、ストライクゾーンは決まっているので
あの小さなストライクゾーンに投げるには、約20mの距離をコントロール含めて狙っていく必要があるので、よく考えると凄いことですね!
・・思い出してください・・
学生時代にスポーツテストでやった「ハンドボール投げ」は、どれくらいでしたか?
約20mなんて、とっても長いですよ??
妻は10mも投げられなかったようですので、これではマウンドからキャッチャーに届きませんね;
女性アイドルが始球式で投げてバウンドしている場面を想像すると、なるほどなぁ…と自分に当てはめることができたり、凄いなぁと簡単ではないことがよく分かりますね!
ピッチャーが投げるボールの速さは車より速い!
色々と調べていく中で、このようなデータが出てきました。
出典がいまいち分からなかったので、参考程度に。
ついでに、スポーツテストのソフトボール投げ・ハンドボール投げの統計データ結果を
政府が出していましたので、R5年度のものを抜粋して貼っておきます。
こう見ると、男子は小学4年生くらいで約18m投げられるんですね!!
それが分かると、5年生以上でマウンドから投げる距離が変わることに納得です。
プロになると130キロ~165キロ程度、最速選手はアロルディス・チャップマンで170キロ投げるそうですよ!?
まぁ、小学校低学年でも65キロくらい投げられるということは、車と同じくらいですもんね。
そして年齢が上がったり、力がある選手は高速道路を走っている車くらいのスピードが出せるというのは、もうそんなボール見えません…!
ちなみに。。
160キロ以上であれば、マウンドからキャッチャーに届くまで、重力に逆らず失速しないボールになるそうなので、そんな直球(ストレート)が本当に打てるのか…バッターも凄いですね。
まとめ
ピッチャーマウンドからキャッチャーまでの距離は、18.44mです。
ただし、少年野球低学年は14m、高学年は16mと少し短かいですよ。
プロ野球選手の速球は、130キロ~165キロ程度!
この約20mを、直球や変化球を駆使してストライクゾーン狙って投げることは至難の業です。
これから夏に向けて、野球の面白さをもっともっと知っていきましょう!
六大学野球、早稲田大学優勝、おめでとうございます。
今後のご活躍も、期待しています。
コメント