【用具】グローブは6種類!ちがい・特徴・まとめてみた

用具

前回前々回は、バットの特徴についてまとめました。

今回は野球に欠かせないグローブ(グラブとも言います)について見ていきましょう!

スポーツ用品店の野球コーナー、見たことありますか?

グローブもずらりと並んでいますが、どう違うのか…

野球に詳しくない方には、分かりづらいと思います。

 

そんなアナタの疑問を、一気に解決(ヒントくらいかな笑)していきたいと思います!

 

グローブの種類は6種類!

大まかに表にしてみたので、ご覧ください。

 

 

 

 

(ここでちょっと、ポジションをおさらいしたい方はこちらをどうぞ。)

 

6種類のグローブ:違いや特徴はコレ!

①投手用グラブ

これはやっぱり、分かりやすい特徴があります!

相手にどんなボールを投げるのかバレてはいけないため、人差し指カバーが付いています。

そして、ポケット(捕球面)が深いのも、そういう理由です。

だけどグローブが重いと邪魔(言い方…!)になるので、軽めに作られているようです。

 

②キャッチャーミット

キャッチャーは、ピッチャーが投げるボール(ストレート、スライダー、カーブ、シュート、シンカー、フォークetc…)を沢山捕るので、革が分厚くなっています。

そして何より、可愛らしい丸っこい形をしているので、一番分かりやすいですね!

 

③ファーストミット

ファースト(一塁手)は、ゴロやフライなどの守備、バント処理、色んな方角から飛んでくる送球を捕るなど、確実な守備が求められます。

その時には、柔らかいグラブさばきも重要になりますね。

このためグローブは、重くも軽くもなく、グローブの先が長くなっています。

 

④内野手用グラブ

内野手は、アウトをとるためにゴロをさばいたりと確実性が求められます。

グラブさばきがし易いように、グローブは小さく軽く作られているんですね!

 

⑤外野手用グラブ

外野手は大きく飛んできたボールをキャッチする必要があるので、グローブは大きめです。

そしてキャッチしたボールを落とさないように、捕球面は深めになっています。

 

⑥オールラウンド用グラブ

これは初心者や、まだポジションが決まっていない人が使えるようになっています。

ピッチャーやキャッチャーなど、特殊なポジションではない限り使えるということですね!

 

まとめ

守備ポジションによって、適したグローブがありましたね。

それはその守備が何を求められているかによって、グローブの大きさや重さが違ってくるということでした。

分かりやすいのは、ピッチャー用とキャッチャー用で、その特徴がよく表れていました。

初心者や、これからポジションを決める人は、オールラウンド用のグローブが使えます。

 

これらの特徴から、あなたに適したグローブを選んでみてはいかがでしょうか?

ただ、最後は、その中でもあなたの手のサイズ感と、しっくりくるなという感覚ではないかと思います。

色々試してみてくださいね。

 

 

それでは♪

 

コメント等あれば今後の励みになります^^

あなたにとって良いグローブが見つかりますように。

 

↓この記事を書いた人
ゴリゴリ☆ドラぷ~

【こんな人】
・出身:中国地方、某体育大学、某福祉大学
・年齢:30代後半
・趣味:野球、スポーツ観戦、アニメ・映画鑑賞、スロット

兄の影響で、2歳からバッドを振っていました。
そして小学生から高校生まで野球づけの日々!

大好きな野球について、体育大学卒、元体育教師の立場から、野球を楽しみたい素人さんにでも分かりやすい解説を目指します。

詳しいプロフィールは、上のリンクからどうぞ♪

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