野球が好きな人や、野球経験者にとっては基礎中の基礎かもしれません。
でも、これまでの人生で野球をほとんどスルーしてきた妻にとっては、こんなことが勉強になるなんて
自分では全く、思いもよらないことでした。
それはまず「ポジショニング」です。
背番号とポジションは決まっている。
プロ野球ではなく、アマチュア、高校野球のお話です。
え、こんなこと知らない人っているの!?と思ったアナタ、知らない人は知らない事実です。
妻は、ピッチャーとキャッチャーの違いを、毎回毎回、一瞬の間を置いて考えているんですから。
さて、見ていきましょう!
- ピッチャー(投手:ボールを投げる人)
- キャッチャー(捕手:相手バッターの後ろにいる、マスクをかぶってボールを捕る人)
- ファースト(一塁手:一塁の守備)
- セカンド(二塁手:二塁の守備)
- サード(三塁手:三塁の守備)
- ショート(遊撃手)
- レフト(左翼手)
- センター(中堅手)
- ライト(右翼手)
そして、俗にいう”外野”とは、7番:レフト、8番:センター、9番:ライトのことを指します。
他には「ショートってなんでショートって言うの?」そんな疑問が生まれませんか?
だって、遊撃手なんて言われても、素人にはよく分かりません。。。
ちょっと考えると、(あーなんか、ニユウカンとかサンユウカンとか聞いたことあるなぁ…)くらいは思い当たるかもしれません。
ショートって、セカンド⇔サード&センター前⇔レフトまでと、守備範囲がとっても広いんです!!
そのため、内野手の花形とも言われていて、肩が強い(速い送球が出来る)ことも重要です。
メジャーリーグでは、このポジションで日本人が活躍することは難しいです。
このように、高校野球はレギュラーの背番号はポジションで決まっています。
野球は、9人対9人で対戦するスポーツなんですね。
1塁・3塁の近くにいる人の役割とは?
TVでも草野球でも、高校野球でも…、何かしら「野球」を見たことありますか?
その中で、この人”なんでここにいるの?”っていう人が、2人、審判以外にいます。
それは1塁と3塁の近くにいる、コーチスボックスと呼ばれるところにいる人(=ベースコーチ)ですね。
この人たちは、攻撃チーム側(味方)の人で、ランナーに「走れ・進め/止まれ、スライディング」などの
指示を出す人です。
なぜこの役割が必要かというと、ランナーがボールの位置を振り返って確認していると
それがタイムロスを生むからです。
だからベースコーチが、ランナーに指示を出しているんですね。
その他の豆知識
~その1~
ピッチャーがいる所は、マウンドと言いますね。
そのマウンドは他より少し高くなっています。
投げる線(投手板)辺りを少し掘ったりしているピッチャーを見たことはありませんか?
~その2~
野球というスポーツは、監督をちょっと脇に置いた時、ピッチャーではなくキャッチャーがゲームを主導しています。
サインを出していたり、フィード全体を見渡している唯一の選手ですね。
野球って、なんか、すご~・・と思った妻でした。
最後に、守備と攻撃ってきちんと分かります?
パッと見たら投げている方が攻撃陣な気がしませんか?
だってあんなに振りかぶってボールを投げているから。
でも、ボールをバットで打っている方が攻撃だなんて、ある時野球の話になって始めて考えて、妻はハッとした記憶があるそうです。
なんだか難しい、野球。。
まとめ
今回は、高校野球では背番号とポジションがリンクしていることをお伝えしました。
そしてベースコーチと呼ばれる人(選手)が、ランナーに指示を出していることも学びましたね。
その他、簡単な豆知識も。
知っている人は当たり前、そんなこと考えることがない!ってくらいの基礎知識でした。
これから野球に親しみたい方、野球を始めたお子さん、野球見ていてもいまいち楽しめないって方、いかがでしたか?
もう少し解説して欲しい!分からないことについてもコメント欄にどうぞ。
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