野球は守備も大事!
守備が堅いと、いい試合にも繋がりますよね!!
今回は守備である内野手(ファースト、セカンド、サード、ショート)について
どんな守備をしているのか、お伝えします。
☆ポジションについては、コチラの記事でおさらいできます。
ファースト(一塁手)
比較的、簡単なポジションだと思います。
ファーストはサードと同じで、飛んできた打球を自分の体で体の前に止めることができればアウトがとれます。
ファーストは送球がないので、サードと違い少し後ろの方で守ってもアウトがとれます。
このため恐怖はあまりないです。
1つ欲を言えば、他の内野手からの送球はとにかく取りやすいところに投げて欲しいと願っている。
このポジションは、あまり足が速くなく、俊敏に動くことがちょっと苦手な長距離バッターが守る…
言い換えれば、とにかく長打を打てる選手であることが重要です。
サード(三塁手)
サードはとにかく速い打球が飛んでくるため、慣れていないと本当に怖いです。
そして、打者がバントの構えをしていために自分が前にダッシュした時、バッターが打つ構えをした場合はさらに怖いです。
草野球だとやっぱり趣味でやっている人が多く(大袈裟に言うと下手の横好き)、右バッターが引っ張りまくってしまいサードに流れてくる打球が多くなります。
ただ、打球が速いために捕球できなくても、自分の体で前にとめて送球出来ればアウトにできる可能性もあります!
「4番サード長嶋」、「4番サード松井」というのが日本ではお馴染みですねぇ。。
セカンド(二塁手)・ショート(遊撃手)
端的に言うと、セカンドとショートはやることが多く、難しいポジションです。
外野に守備位置の指示やポジショニングなど考えることが多い。
セカンドとショートの違いは肩の強さが必要かどうかだと思っています。
ショートで肩が弱いと致命的です。
なぜならショートだと捕球したあとの送球がとても重要になるからです。
それがアジア人がメジャーリーグでショートを守れない(起用されない)一番の理由であると思っています。
※アジア人でショートを守っているのは、わたしの知る限りではパドレスのキム・ハソン選手しかいないです。
ランナーがセカンドにいる時は、ショートかセカンドが牽制のサインを出します。
キャッチャーからピッチャーに返球するたびにカバーに入って、ずっと色んな細かい動きをしています。
セカンドはファーストまでの送球の距離が短いため、捕球することができればアウトがとれます。
例えば、1塁から2塁に盗塁されそうになった時、セカンド/ショートで2塁にはどちらが入るかなどセカンドとショートの選手はよく会話をします。
ほら、”二遊間コンビ”という言葉を耳にしたことはありませんか?
プロでいうと、西部の源田選手と外崎選手が有名です。
昔でいうなら、稲葉選手と里崎選手だったり、稲葉選手と荒木選手。
強打者ではなくともショートを守る技術があれば、プロの野球選手として食べていける可能性は無きにしも非ず、です!
~おまけ~
内野の花形は1番はショートで、2番目はセカンドだと思う。
まれにサードで長嶋さんみたいな絵になるプレーにこだわる選手もいる?かな…??
コメント